イタリアのレストランではメニューにないというペペロンチーノ、正式名称はアーリオ・オリオ・ペペロンチーノというようです。それぞれニンニク、オリーブオイル、唐辛子の意味で、食材がほとんどない状況でもつれることから、絶望のパスタや貧者のパスタと呼ばれることもあるのだとか。
イタリアのレストランのメニューに載っていない理由を調べてみると、知恵袋におもしろい回答があったので引用してみます。
日本で言えば、卵かけご飯や納豆ご飯、掛けそば・うどん、バターを塗っただけのトースト、塩むすび、日の丸弁当などでしょうか。
外で食べずに、家やまかないとして食べる料理に分類されるものとなります。
なるほど、日本のように居酒屋チェーン店があればメニューに載るかもしれませんが、きちんとしたレストランでは出てこないかもしれませんね。
さて、超大盛ペペロンチーノの商品詳細のページによると、
ベーコンと彩りに食感の良い小松菜を盛り付けました。唐辛子の辛みとニンニクの風味の良いパスタです。
とのこと・・・って短いっ。ベーコンと小松菜が具として含まれているので、アーリオ・オリオ・ペペロンチーノとはいえないのかもしれませんが、あまり気にせず食べてみます。価格は430円、エネルギーは639kcalです。
温めてふたを開けると、ニンニクのにおいが漂ってきます。ソースが下にたまっていたので、少し混ぜてから食べました。
ニンニクと唐辛子だけでもおいしいと思いますが、ベーコンと小松菜がちょうどよいアクセントになっています。ニンニクはどのぐらい入っているのでしょうか、かなりきいています。自分はニンニク好きなので、大歓迎なのですが苦手な人はちょっときつすぎるかもしれません。
先日特製ソースのナポリタンの原材料、「ケチャップスパゲティ」に驚きましたが、超大盛ペペロンチーノの原材料も「ペペロンチーノスパゲティ」でした(^^;