セブンイレブンの新しいチルド弁当、「玉子をそえた牛すき丼」を食べてみました。セブンイレブンのチルド弁当のページには情報がないのですが、mognaviによると2014年4月15日に発売、

「すき焼き」を丼に仕立てたお弁当です。濃い目の味付けで甘辛く煮た牛肉に、半熟玉子を和えてお楽しみください。

とのこと。価格は510円(税込み550円)、エネルギーは708kcalです。

セブンイレブンの商品ページは、更新がほとんど行われていないように見えます。FacebookやTwitterを見てねってことなんでしょうかね。企業内でページを更新するシステムを作ると、メンテナンスが大変なのに、なかなか見てもらえないというジレンマもあるので、お手軽に Facebook や Twitter で情報発信というのが増えてきたような気がします。

それはさておき、「玉子をそえた牛すき丼」です。正直、見た目はあまり惹かれませんでした・・・。値段も高めですしね。

お米は国産米を使っているようです。焼き牛丼で有名な東京チカラめしは、先日店頭に「お米がおいしくなりました」と書いてあり、何のことかと思ったら国産米に変えたようです。以前は、中国産米も使っていたように記憶しています。米の輸入を自由化して、低い関税で外国産の米が入ってくると、お米を使っている外食産業は原価を相当抑えられるのだとか。「国産米使用」と書いていない限り、外国産の米という日が来るのも、そう遠くないのかもしれません。

温めて・・・

どんっとかけるだけなのですが、難しかったです。チルド弁当はここが面倒なのですが、今までは苦労したことはありませんでした。容器の作りがいいんだなと思っていたのですが、今回は苦労しました。きれいに盛りつけられなかったので、写真撮影のために箸を使って整えました。

味はなかなかおいしいですが、肉はかためで筋が多い印象です。量が多いので、肉の質には期待してはいけなかったのかも。もっともセブンイレブンのお弁当は、日によって味が違っていたりしますから(当たり前か)、今回ははずれだっただけなのかも。ちなみに、つゆが大量なので全部かけると「つゆだく」状態になります。好きな人はいいですが、嫌いな人はお気をつけを。