セブンイレブンの「金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ」を食べてみた

セブンイレブンの「金の○○シリーズ」におむすびが登場したので、早速「金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ」を食べてみました。首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)は2014年4月24日から、全国展開は5月13日からだそうです。セブンイレブンの「金の○○シリーズ」は、他の商品と比べると少し高いですが、味を考えるとコストパフォーマンスの高い商品が多いので、おにぎりも期待しています。

「金のおむすび」はニュースリリース(PDF)によると、

本商品はこれまでの「直巻タイプ」の「こだわりおむすび」の品質を圧倒的に向上させ、お客様にご支持いただいている「手巻タイプ」の『金のおむすび』に進化させました。おにぎりを構成している主具材の全てを見直し、米、海苔、具材にいたるまで厳選した原材料を使用。海苔とおにぎりの美味しさを保つために新しい包装機、包材をメーカー様と共同開発いたしました。

とのこと。共同開発しているメーカーに「様」がついているのは、少し違和感がありますが、具材だけでなく包み方までこだわっていることが伝わってきます。「金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ」の価格は税込み180円、エネルギーは170kcalです。

セブンイレブンのおむすび、他社と同じように塩飯、つまり塩を入れて炊いたご飯を使っていますが、家庭の味を再現するために、握った後に少し塩を振りかけているというのをテレビで見たことがあります。こだわりのあるおにぎりが進化した「金のおむすび」のこだわりのポイント、ニュースリリースに書かれている内容をまとめると以下のようになります。

産地と品種を指定した特A評価のお米のみ使用
海苔
摘み回数まで指定した厳選の有明海産海苔を使用
成型
ふっくら仕上げられる独自のHOT成型
包材
ふっくら握ったおむすびを締め付けない全く新しい形態

金のおむすびの特別な包材はこんな感じです。セブンイレブンで見たときに包材が特別なのは何でだろうと思っていましたが、おむすびを優しく包むための工夫だったんですね。
金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ(1)

商品名通り、原材料には「生たらこ」が入っています。
金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ(2)

ちょっとぶれてしまいました・・・新しい包材に自分が慣れていないので、少し開けるのに苦労しました。
金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ(3)

生たらこがしっかり入っています。
金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ(4)

普通のおにぎりと比べると、お米がおいしいのが分かります。これが「特A評価のお米」のパワーなんでしょうか。塩加減と生たらこの量も絶妙で、まるで手作りのおにぎりのようです。最近はおにぎり屋も増えてきて、おいしいおにぎりを食べたいときは少し値が張るけれど、手で握ってくれているおにぎり屋を選んでいましたが、金のおむすびはおにぎり屋に負けていないのではないかと思います。値段も負けてないのが少し残念ですが。


4 thoughts on “セブンイレブンの「金のおむすび たっぷり 昆布〆生たらこ」を食べてみた

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