マクドナルドの「チーズてりたま」を食べてみた

マクドナルドはファミリーを重視する方向に転換というニュースがあったので、期間限定商品は減るのかと思いましたが活発に出てます。ファミリーを重視すると言っても、バーガーの単品価格は他のチェーン店と変わらないので、セットの割引やおもちゃのおまけをつけて子供がマクドナルドに行きたいと思わせる戦略をとるのでしょうか。もちろん、店舗の座席もファミリーが使いやすい形に変えていくのでしょう。ただ、メニュー表をなくすときに注文時間を短くするほど売り上げが上がるといっていた話が、ファミリー客を増やす方向に転換すると回転率も悪くなるので全く機能しなくなる気がします。かなり大きな方向転換を強いられるのではないでしょうか。

関係ない話から始めてしまいましたが、昨日はシリーズの中で一番ベーシックなてりたまを食べたので、今日は「チーズてりたま」の感想です。「チーズてりたま」のメニュー情報によると、

春の人気定番商品である「てりたま」にチェダーチーズを加えた「チーズてりたま」は、てりやきソースとたまごに加え、さらにリッチな味わいをお楽しみいただけます。

とのこと。普通は「てりたま」の紹介文と「チーズてりたま」特有の部分をつなげた紹介文になっていますが、チーズてりたまに限ってずいぶんと短いです。価格は単品で単品 350円~410円、エネルギーは638kcalです。てりたまのエネルギーはエネルギーは588kcalだったので、チェダーチーズのエネルギーは50kcalのようです。意外とカロリー低いんですね。

てりたまは紫色の包み紙でしたが、チーズてりたまは黄色い包み紙です。チェダーチーズの色を使っているのだと思いますが、たまごがメインのハンバーガーなので黄色が一番似合ってると思います。
チーズてりたま(1)

てりたまは食べるときにぷるぷるしたたまごが飛び出してしまいそうになるのですが、チーズてりたまはチェダーチーズが接着剤のような役割をしているので食べやすそうです。ジャンキーな見た目ですが、チェダーチーズの溶けた感じが食欲をそそります。
チーズてりたま(2)

半分に切ってみると、チェダーチーズ、ソース、レタス、たまご、ポークパティがきれいに並んでいました。
チーズてりたま(3)

てりたまは少し甘すぎる印象でしたが、チーズてりたまはバランスがいいです。てりたまに比べると、てりやきソースとスイートレモンソースが少ないのかもしれませんが、チェダーチーズのおかげでまろやかな印象に変わっています。チキンてりたまが残っていますが、てりたまシリーズの中では、チーズてりたまが一番おすすめできるんじゃないかなと思います。


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