フレッシュネスバーガーの「チキンコルドンブルーバーガー」を食べてみた

フレッシュネスバーガーの EXILE TRIBE コラボレーション第2弾、三代目J Soul Brothers共同開発の「チキンコルドンブルーバーガー」が2014年2月15日から期間限定で発売されたので食べてみました(なくなり次第終了)。第一弾は、ザ ベストバーガーブルーインパクトバーガーで、おいしかったのですが、ファストフードとは思えない価格とボリュームにも驚きました。「チキンコルドンブルーバーガー」は、材料が鶏肉のためか価格は単品で490円とお手頃(と言っても、他店のハンバーガーに比べると高いですが)、エネルギーも446kcalと第一弾に比べると控えめです。

「チキンコルドンブルー」って何かの造語かと思いましたが、ニュースリリースによると、

チキンコルドンブルーとは、鶏肉とハム、チーズで作る鶏料理のひとつです。 1971 年にLouis Szathmary(ルイ・スザスマリー)というフランスのシェフがレシピを公開して一般に広まりました。 コルドン・ブルーの直訳 ”青いリボン” は、16 世紀、フランスのアンリ3 世が編成した精霊騎士団に由来していて、この絹の青いリボンで結ばれた十字架の勲章をつけた騎士たちが「コルドン・ブルー」と呼ばれるとともに名高い美食家としても知られるようになったようです。 その彼らの晩餐の豪華さが後世まで語り継がれ、いつしか ”コルドン・ブルー”は 最高の料理、又は最高の料理人の代名詞となりました。

とのこと。「コルドン・ブルー」には料理上手な女性を指すとも言われていると記述があったので、さらに調べてみると Wikipedia にコルドン・ブルーの記述がありました。Wikipedia の記述を要約すると、ハムをチーズで包み油で揚げるか焼いた肉のカツだそうです。伝統的には子牛肉を使うけど、豚肉や鶏肉も使われることがあるそうです。

前置きが長くなりましたが、「チキンコルドンブルーバーガー」を食べてみます。包み紙がふっくらしていて、かなりボリューム感があります。
チキンコルドンブルーバーガー(1)

後ろのシールも、EXILE TRIBE 専用のシールです。
チキンコルドンブルーバーガー(2)

かなりきれいに包まれているのですが、構図がいまいちですね。
チキンコルドンブルーバーガー(3)

取り直しました。
チキンコルドンブルーバーガー(4)

半分に切ってみると、カツとソースがきれいにサンドされています。作ってくれる人によって違うと思いますが、今回の「チキンコルドンブルーバーガー」は、ファストフードのハンバーガーとは思えない出来です。
チキンコルドンブルーバーガー(5)

食べてみると、ソースとカツがおいしいだけでなく、野菜のボリュームもすごいです。ソースはトマトだと思うのですが、なぜかタルタルソースっぽい味もします。チーズの味もしっかりして、さくさくに揚げられたチキンとの相性も抜群です。値段だけで考えると手を出しにくいですが、おすすめできる一品じゃないでしょうか。

食べ終わってニュースリリースの「チキンコルドンブルーバーガー」の紹介を読んでみると、

揚げたてサクサクのチキンコルドンブルーは、やわらかくジューシーなチキンと香味豊かなロースハムの旨味が絶妙で、ひとくち食べればとろけるチーズが口いっぱいに広がります。

トマトソースは、角切りトマトを加えることで爽やかさが増すフレッシュネス特製ソースです。サクサクしたチキンの衣と、玉ねぎみじん切りのシャキシャキとした食感が楽しめます。

ゴマバンズに、サラダほうれん草など、新鮮野菜と特製ソースをともにサンドした『チキンコルドンブルーバーガー』はみずみずしく、ジューシーなハンバーガーです。

とのこと。うーん、どこにもタルタルソースなんて書いてないな。


1 thoughts on “フレッシュネスバーガーの「チキンコルドンブルーバーガー」を食べてみた

  1. ピンバック: マクドナルドの「フランスバーガー チキンコルドンブルー」を食べてみた | FIFA World Cup™公式ハンバーガー | UB Lab.

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