ファーストキッチンが「日米、甘うまソース対決！あなたはどっち派？」と題して、2014年3月6日から「グリルチキンサンド」を発売したので、まずは「てりやきソース」を食べてみました。もう1つは、「ハニーマスタードソース」ですが、ニュースリリースを読む限りソースだけが異なるようです。ニュースリリースによると「グリルチキンサンド」は、

鶏もも肉をジューシーに焼き上げたグリルチキンを使用した商品です。タイプの異なる２種類のソースがそれぞれチキンの美味しさを引き立てています。違った味わいの甘うまソース対決をぜひこの機会にお楽しみ下さい。

とのこと。さらに「てりやきソース」の説明には、

ジューシーなグリルチキンに甘辛てりやきソースとマヨネーズを組み合わせ、レタスと一緒にサンドしました。味の決め手となるてりやきソースは芳醇な本醸造こいくち醤油をベースに濃厚な旨味を持つ八丁味噌を加え、和の味わいを濃く仕立てました。
程よい甘さと醤油の香ばしさ、コク深い味わいが広がります。お子様からご年配の方まで幅広くお楽しみいただける商品です。

と書いてあります。価格は単品で320円、エネルギーは317kcalです。

ハンバーガーを包んでいる紙は、「グリルチキンサンド(てりやきソース)」専用のようです。専用の紙が用意されていると、なんだかわくわくするのは私だけでしょうか。

「グリルチキンサンド(てりやきソース)」の包み紙はモスバーガーのように、ハンバーガーをくるんでいるタイプです。うーん、ちょっとニュースリリースの画像とは違いすぎるような。購入してから20分ぐらい経っていることを差し引いても、貧弱すぎるような・・・大丈夫でしょうか。レタスもはみ出しています。

ジューシーなチキンという謳い文句なので、半分に切って確かめてみました。おお、かなりの量のレタスが入っています。はみ出しているレタスを食べてみるとしゃきしゃきしていたので、はみ出すのも無理ないかもしれません。

テリヤキソースをたくさんかけてくれたようで、少し濃いです。八丁味噌を混ぜてあるので、よけに濃く感じるのかもしれません。でも、チキンは人にお勧めできるぐらいおいしいです。ファストフードで人に勧められる新商品はあまり多くないのですが、「グリルチキンサンド」のチキンはハンバーガーやサンドイッチでは食べたことのないような食感で、非常に柔らかいです。一度蒸してから焼き上げたのではないかと思うような柔らかさで、おいしい棒々鶏のような食感がとても新鮮でおいしかったです。