マクドナルドが2014年4月17日から発売した期間限定のアボカドバーガーシリーズ、今回は「アボカドえび」の感想です。前回のアボカドビーフにも書きましたが、アボカドバーガーシリーズは女性をターゲットにしたハンバーガーで、399円の全国統一価格になっています。
「アボカドえび」のメニュー情報によると、
香ばしく焼き上げたもっちり食感のチャバタの中に、アボカドがゴロゴロとたっぷり。えびのむき身をふんだんに使ったぷりぷりサクサクのえびかつが入り、チリペッパー、コリアンダーリーフ、ブラックペッパーなど、7種類のスパイスをブレンドしたクリーミーでスパイシーなコブサラダソースで仕上げました。
とのこと。エネルギーは472kcalです。
アボカドビーフの感想で何気なくチャバタがおいしいと書きましたが、実はチャバタが何かよく知らないままでした。もちろん「こんな感じのパン」ってことでも問題ないのですが、気になったので少し調べてみました。おなじみの Wikipedia は引っかからなかったので、シニフィアン シニフィエというパン屋さんの商品情報から引用してみると、
「ciabatta」はイタリア語で「スリッパ」という意味で、
その名の通りの形が素朴なパンです。
とのこと。原材料を見ると、小麦、塩、モルト、イーストと実にシンプルなパンだと分かりました。
「アボカドえび」の包み紙も、食欲をそそる感じです。単に、アボカドっぽい色が好きなだけかもしれませんが。
メニュー情報に負けない迫力、かなり珍しいパターンです。マクドナルドの実物とかけ離れた商品写真の撮影手順を詳細にレポートしたムービーという記事がありましたが、「アボカドえび」は実物もかなりのボリューム感があります。
半分に切ってみると、大量のアボカドが迫力の正体だと分かります。
アボカドばかりに目が行きますが、食べてみると海老が大量に入っていることが分かります。「えびのむき身をふんだんに使ったぷりぷりサクサクのえびかつ」というのは本当でした。コブサラダソースとの相性もばっちりで、アボカドビーフ同様、おいしいハンバーガーです。アボカドが大好きというわけではないのですが、こうやって食べるとおいしいですね。
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