セブンイレブンの「たっぷりトマトのハヤシライス」を食べてみた

セブンイレブンのチルド弁当は、いつまでたってもコンプリートできないようで、先日「たっぷりトマトのハヤシライス」というのを見かけたので食べてみました。新発売というシールが貼ってあるのですが、セブンイレブンのサイトを見ても商品情報がなく、幻のチルド弁当なんじゃないかと思いながら感想を書いてみます。

ハヤシライスはいかにも洋食な感じですが、Wikipedia のハヤシライスの説明にも、

ハヤシライスとは、薄切り肉とタマネギをバターで炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを白飯の上にかけた料理。洋食に分類されるが、日本が発祥である。

とある通り、日本人が考えた料理です(ドミグラスソースはデミグラスソースまたはドビソース)。日本で考えられた料理と言われると元祖を探したくなりますが、残念ながら定かではない模様。丸善創業者の早矢仕有的説や、ハッシュド(Hashed)からハヤシライスになった説は有名ですよね。

「たっぷりトマトのハヤシライス」の価格は税込み490円、エネルギーは559kcalです。かろうじてワンコインで食べられる価格です。
たっぷりトマトのハヤシライス(1)

指示通りに温めたつもりですが、かなり熱くなりました。
たっぷりトマトのハヤシライス(2)

たっぷりトマトという商品名がの由来は、半分に切ったトマトが入っているからでしょうか。かなりインパクトがあります。
たっぷりトマトのハヤシライス(3)

食べてみると、少し酸味が強いハヤシライスでした。ソースにもたっぷりトマトが入っているのかもしれません。その影響か、デミグラスソース味は薄めです。皮をむかれたトマトはそのまま食べるようには見えなかったので、混ぜてみると・・・さらに酸っぱい。濃厚なデミグラスソースを想像しているのであればハヤシライス心は満たされないかもしれませんが、トマト味はたっぷり味わえるチルド弁当でした。


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