マクドナルドの「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンの第2弾が、2014年1月28日から始まったので、早速「ホット&グルービー チキン」を食べてみました。価格は単品で370円~410円、エネルギーは483kcalです。
「アメリカンヴィンテージ」第2弾は、1970年代をイメージした「ホット&グルービー ビーフ」と「ホット&グルービー チキン」の2種類のバーガーです。ニュースリリースによると
1970年代に生まれ、広がっていったテキサス生まれのメキシコ風のアメリカ料理「テクス・メクス」を再現し、当時流行した“ソウルミュージック”のイメージを重ね合わせて表現しました。
とのこと。2月中旬までの期間限定商品です。
「アメリカンヴィンテージ」のキャンペーンには力を入れているようで、「American Vintage キャンペーン第2弾 試食会」なるものを1月23日にやっていたようです。マクドナルドの公式 Twitter をフォローしているのですが、いきなり感想が大量に流れてきてびっくりしました。感想をリツイートしていたようですが、好意的なツイートしか流れてこないので今ひとつおもしろくありません。賛否両論あった方がおもしろいと思って調べてみたのですが、好意的なツイートがほとんどでした。
食べ物の好みは人それぞれ。自分で食べてみます。
「ホット&グルービー チキン」は、かわいらしい箱に入っています。専用の箱が用意されているのは、第1弾のダイナー ダブルビーフやダイナー ハニーマスタードと同じですね。
中身はまだ分かりませんが、パンがなかなかおいしそうです。チーズがはみ出しています。写真のできとしてはなかなかのものだと思います(自画自賛か)。
半分に切ってみると、いろいろなソースや野菜が入っているのが見えます。ただちょっと気になるのが、チキンパティです。もうちょっと寄ってみます。
チキンフィレオとチキンクリスプの大きな違いはチキンだったんだと納得したばかりなので、チキンパティが気になったのですが、見た限りではチキンフィレオと同じく胸肉のようです。
食べてみると、ピリ辛なチキンフィレオといった感じです。チーズとソースで味が決まってしまっており、チキンの味やさくさく感はあまり伝わってきません。
答え合わせというわけではありませんが、「ホット&グルービー チキン」のメニュー情報を見ると、
テキサス州で生まれたメキシコ風アメリカ料理テクス・メクスを再現した商品です。テクス・メクスの中でも代表的なサルサをメインに北米産のハラペーニョを使用した刺激的なソースで味付けをしています。この2種類のソースはチキンとの相性も抜群、サクサクのチキンパティ、チェダーチーズ、シュレッドレタスを北米産のトウモロコシを砕いてつくるコーングリッズをトッピングしたバンズでサンドした、ビーフとは違ったテクス・メクスの味わいをお楽しみいただける商品です。
と書かれていました。
ピリ辛は「サルサ」と「ハラペーニョを使用した刺激的なソース」、チーズはおなじみのチェダーチーズだったようです。コーングリッズをトッピングしたバンズはなかなかおいしかったですが、味はピリ辛であることを除けば、いつものマクドナルドのハンバーガーになってしまったような気がします。期間限定商品なので、もう少し刺激があるとうれしかったですね!
「テクスメクス」がなんなのか調べてみました。
wilipediaより
テクス・メクス料理(英語: Tex-Mex cuisine)とは、一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す際に使われる言葉である。また、メキシコ料理と近縁の、テキサス州独自の料理でもある。テックス・メックス料理とも表記される。
ピンバック: マクドナルドの「ホット&グルービー ビーフ」を食べてみた | UB Lab.