マクドナルドの「クラシックフライ チーズ」をおいしく食べる方法

マクドナルドが、1950年代~1980年代の古き良き時代のアメリカをコンセプトにした「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンを始めましたが、1つだけサイドメニューが出ています。その名も「クラシックフライ チーズ」。メニュー情報によれば、

アメリカのスタンドやスタジアムにあるCheese Fryをイメージした商品です。揚げたてのマックフライポテトに温めたチーズソースとカリカリの食感と食欲をそそる香ばしいベーコンフレーバートッピングをかけてお召し上がりいただきます。チーズソースはナチュラルチェダーチーズを原料にした本格的な味わいになっています。いつも食べているマックフライポテトの新しい味と食べ方を体験してみてください。

とのこと。価格は単品で340円~370円、エネルギーは544kcalです。いいお値段ですが、カロリーも相当ですね。

外観はこんな感じで、箱に入っています。箱の分も価格に含まれてると思いますが。
クラシックフライ チーズ(1)

開けてみると、普通にマックフライポテトが入っています。
クラシックフライ チーズ(2)

そこに、チーズソースとベーコンフレーバーをトッピングするわけです。
クラシックフライ チーズ(3)

まず、箱に書いてある食べ方を。

  1. チーズソースをマックフライポテト全体にかけてください。
  2. ベーコンフレーバートッピングを全体にかけてください。
  3. フォークを使って召し上がりください。

ちなみにチーズソースには、

  • 電子レンジ等での再加熱はやめてください。

と書かれていますので、素直に作るとこうなります。見た目はばっちりな感じがしますが、失敗作です。クラシックフライ チーズ(4)

さて、いよいよ「クラシックフライ チーズ」をおいしく食べる方法です。ポイントは

  • チーズソースは溶けるようにする
  • チーズソースをマックフライポテト全体にまんべんなくかける

の2つです。

チーズソースは再加熱できませんので、チーズソースをかける前にマックフライポテトを熱々にします。マックフライポテトが熱くなってれば、チーズソースは溶けるでしょう。熱々にするには、少しくしゃくしゃにしたアルミホイルにマックフライポテトを並べて、トースターで温めるだけですが、他にもいろいろと方法があるようなので冷めたフライドポテトを復活させる方法へのリンクを張っておきっます。

チーズソースのかけ方もポイントです。まんべんなくチーズソースをかけたつもりでしたが、実はマックフライポテトが層になっているので下部まで届きません。チーズソースが少しぐらい溶けても、上部のマックフライポテトにチーズソースが大量にかかっているのは想像に難くないでしょう。見た目は悪くなりますが、マックフライポテトを混ぜながらまんべんなくチーズソースをかけた方がおいしいようです。もちろん、がっつりチーズソースだけ食べたい場合は、その限りではありません。


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