モスバーガーのフォカッチャシリーズの販売が、10月29日から始まったので、新発売のメンチカツフォカッチャを食べてみました。実は、モスバーガーのフォカッチャを食べるのは初めてです。調べてみると、2000年12月に登場、期間限定で過去9回販売された商品とのこと。今回も12月下旬までの、期間限定商品です。

考えてみると、フォカッチャもあまり食べたことがないので詳細を知りません。例によって、Wikipedia で調べてみると、「フォカッチャ(Focaccia)とはイタリア料理の平たいパンである」というあっさりとした説明が。作り方は、「強力粉、食物油、水、塩、イースト菌などを原料とした生地を麺棒か手で厚く押し延ばし、石窯で焼き上げる」とのこと。あっさりとした説明ですが、的を射ています。フォカッチャは、ピザの原形とも考えられているようです。

モスバーガーの商品説明のページは、商品の説明が1行程度であっさりとしています。モスバーガーのページを詳細に調べてみると、ニュースリリースの説明が一番詳しいことがわかりました。メンチカツフォカッチャのニュースリリース(PDF)によると、

ジューシーでボリューム感のあるモスオリジナルのメンチカツと、シャキシャキの千切りキャベツの上に、オリジナルのトマトのソースをかけ、ふんわりとした食感のフォカッチャで挟みました。メンチカツは牛肉と豚肉の合挽きをたっぷりと使用し、粗めのパン粉でサクサクな食感に仕上げています。トマトをベースにしてベーコンの風味をつけた冷製ソースが、メンチカツを引き立てています。

とのこと。
早速食べてみます。

フォカッチャは、フランスパンかインド料理のナンのように見えましたが、フランスパンのように堅くなく、ナンのように噛み切れないものではありませんでした。柔らかく噛み切りやすいので、具材と一緒に食べてもぐちゃぐちゃになりません。メンチカツはジューシーで、オリジナルのトマトのソースの味は少し薄めです。価格は360円、エネルギーは426kcalとのこと。ヘルシーな感じがしましたが、意外とカロリー高いんですね。おいしかったです！