マクドナルドの「チキンクリスプ」は単品で100円、バーガー類として唯一100円マックとして残った商品です。先日新しくなったチキンフィレオは単品310円~370円なので、価格差は200円以上あります。同じチキンを使ったバーガーなので比べてみたくて食べてみました。
チキンクリスプのメニュー情報によると、
サクサクとした軽やかな衣の歯ごたえと香ばしさがクセになる「チキンクリスプ」。クリスピーな食感のチキンパティにスライスレタスをのせて、少しピリッとくるマヨタイプのイエローマスタードソースが絶妙なアクセントとなって、誰もが親しめるシンプルな味わいに仕上がっています。
とのこと。価格は単品で100円、エネルギーは385kcalです。チキンフィレオは「サクサクした衣の食感のムネ肉」と使用している部位の説明がありましたが、チキンクリスプにはないのでいろいろな部位を混ぜて使っていると推測できます。チキンフィレオのエネルギーは467kcalなので、ボリュームもかなり違いそうです。
包装された状態で比べてみると、チキンフィレオは結構高さがありますが、
チキンクリスプはハンバーガー並みに低いです。
チキンクリスプの外見はこんな感じ。包装された状態から印象は変わりませんね。
半分に切ってみるとわかりやすいかなと思って、チキンクリスプも切ってみました。まずはチキンフィレオから。
続いてチキンクリスプ。
チキンフィレオは鶏肉の繊維が見えますが、チキンクリスプは見えません。チキンクリスプの材料は、鶏肉のミンチなのかもしれませんね。
食べてみると、やはりチキンの違いが際立ちます。厚みもジューシーさもさくさく感もソースも違いますね。値段ほど違いがあるかと言われると微妙ですが。値段の違うチキンフィレオと比べると見劣りするチキンクリスプですが、ピリッとくるマスタードソースのおかげで救われている感じです。
ピンバック: マクドナルドの「チキンクリスプ アラビアータ」を食べてみた | UB Lab.