メンチカツフォカッチャに続いて、バーベキューフォカッチャを食べてみました。バーベキューフォカッチャは、去年も販売していたようなのですが、売れ行きがよすぎて予定より2週間ほど早く販売終了した人気商品とのこと。食べる前からちょっとわくわくします。

メンチカツフォカッチャの記事では、Wikipedia の説明を紹介しましたが、モスバーガーのフォカッチャはオリジナル仕様のようです。ニュースリリース(PDF)には、「モスでは小麦粉にローストした全粒粉を加え、ふっくらと香ばしく焼き上げました。胚芽を細かくして入れることで風味がアップしています。店舗で軽くトーストすることで、ふんわりと歯切れのよい食感を生み出します。粉の配合、形ともにモスオリジナルです」と書かれています。ナンのような形をしてると思っていたら、オリジナルの形だったんですね。店舗で軽くトーストしているところが、心憎いです。

モスバーガーの商品説明のページには、

直火で焼いた馬蹄型ソーセージと、ヒッコリーの香りを加えたバーベキューソース、千切りキャベツをフォカッチャではさみました。

と書かれています。ニュースリリースの記述は長いので、バーベキューフォカッチャの特徴を要約してみます。

• ジューシーでパリッとした歯ごたえのオリジナルの馬蹄型ソーセージ(天然羊腸使用)
• ヒッコリーの燻製の香りを加えたオリジナルバーベキューソース
• キャベツ、なす、オニオンなどをトマトケチャップとデミグラスソースで煮込んだバーベキューソース

ヒッコリーは、クルミ科の広葉樹で、アメリカで古くから使用されている燻製材だそうです。ソーセージといえば、羊腸が高騰しているので代替品が増えているというニュースがある一方、ソーセージの皮が嫌いという人が増えているので、やわらかい代替品の方が好まれる傾向もあるのだとか。

食べてみると、ソーセージは本当に「ぱりっ」としています。やっぱり、ソーセージの皮はぱりっとして歯ごたえがある方が好きです。ソースとあいまって、絶妙な味になっています。去年、好評すぎて販売期間が短くなったのもうなづけます。
価格は370円、エネルギーは393kcalだそうです。結構食べ応えがありましたが、メンチカツフォカッチャよりカロリー低いんですね。ソーセージがぱりっとしているので、たくさん食べた気分になれたのかもしれません。レギュラーメニューに加えてほしくなる一品でした！